ブラックコーヒーは飲めますか?
ブラックコーヒーはコーヒー本来の味を楽しめるのでコーヒー好きの人には人気ですが、ブラックコーヒーを好んで飲む人の割合は全体の4割程度というアンケート結果があるようです。
もちろん砂糖やミルクを入れた甘いコーヒーも美味しいですし、飲み方に決まりはありません。
この記事では、ブラックコーヒーを飲みたいけど飲めないという方へ、その魅力をより深く感じられるように、コーヒーをブラックで飲めるようになるためのコツをお伝えします。
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ブラックコーヒーが飲めない人の意見
ブラックコーヒーが飲めない方の意見は、大多数が苦味・酸味がおいしいと思えないというものです。
その他に以下のような意見があります。
- 胃がもたれる感じがある。
- 初めて飲んだときの衝撃が強すぎた。
- コーヒーを飲む習慣がなかった。
ブラックが飲める人は、みなさんが苦手な苦味、酸味をおいしいと感じるようになった状態です。
なかにはコーヒーは「ブラックしか飲めない」という方も一定数いることでしょう。
子供の頃は嫌いだったけど、大人になって食べられるようになった食べ物のような感覚に近いのかもしれません。
初めて飲んだ時の衝撃が強すぎて、それ以来飲んでいないという経緯も、筆者自身よく分かります。
次に筆者がブラックコーヒーを飲めるようになった経緯も含め、ブラックコーヒーが飲めるようになるコツをお伝えします。
ブラックコーヒーを飲めるようになるには
甘いお菓子と一緒にブラックコーヒーを飲んでみる
ブラックコーヒーは甘いお菓子と相性抜群です。
甘めのケーキやチョコレートなんかと合わせるとよいでしょう。
甘いお菓子を食べてから飲む苦みのあるコーヒーは、抹茶と和菓子の関係と似ています。
茶の湯ではお茶の味を引き立てるために先に和菓子を食べるという決まりになっているそうです。
コーヒー本来の味であるブラックコーヒーの味を引き立てるお菓子という視点で、スイーツを選ぶのも楽しいかもしれません。
少しずつ飲む回数を増やす
筆者自身、コーヒーは高校生の頃よりブラック派なんですが、ブラックコーヒーを飲めるようになっていったのは「慣れ」としかいいようがありません。
勉強の休憩中にブラックコーヒーを飲む回数を少しずつ増やしていく内に、習慣となっていった感じです。
筆者はチョコレートやケーキが大好きな甘党なので、そこは関係ないと思います。
今では砂糖やシロップの入った甘いコーヒーは飲めないほどで、ブラックしか飲まないので、そのような舌になったとしか言いようないですね。
段階を踏んでブラックを飲めるようになる
現時点でブラックが飲めないのであれば、甘いコーヒーから少しずつブラックに近い、苦味の効いたものに変えていく方法もあります。
例えば、ミルク・シロップの量を減らすことが考えられますが、その他
・カフェラテをシロップなしで飲んでみる
・アメリカン(レギュラーコーヒーをお湯で薄めたもの)から慣れていく
などの方法が考えらます。
考えられる限りの方法で苦味を薄めていくこと、飲む回数を増やしていくことがポイントです。
ブラックコーヒーを飲むことで食後の血糖値を抑え、脂肪燃焼効果をアップするコーヒーダイエットもあるので、以下のページも参考にしてみて下さい。
⇒ 【コーヒーダイエット】飲み方やタイミングで、痩せれるって本当?!|株式会社 ホリーズ|Hollys Corporation
まとめ
ブラックコーヒーを飲めるようになるコツは「慣れ」て習慣にすることです。
ブラックに慣れていくうちにおいしいと感じるようになるものです。
あなたなりの方法で少しずつブラックが飲めるようになったとき、より多くのコーヒーの楽しみ方が出てくると思います。
この記事を読んで「コーヒーブラックが飲めるようになった」という方がいれば幸いです。
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